【要確認】2024年 9月15日（日）以降の keio.jp に関する変更点について

本内容は、keio.jp をご利用のすべての皆様に影響のある変更となります。

あらためて各変更内容についてご確認の上、新たなサインイン画面の仕組みや必要な対応・操作についてご準備をお願いいたします。
なお、以降の説明では便宜上、2024年 9月15日（日）リリース前の仕組みを旧システム、同日リリースする仕組みを新システムと表記しています。

• 新システムのリリースは、2024年 9月15日（日）の午前 9 時 から正午の間を予定していますが、ご利用環境によって、旧システムの画面が表示されたり、サインインできなかったりする可能性があります。その場合は、ご利用のブラウザで、キャッシュや Cookie 等のクリア、および、プライベート/シークレットウィンドウでのサインインをお試しください。（パソコン等の端末を再起動することで改善される場合もございます。）

[ご参考]

• ブラウザのキャッシュ等を削除する方法
• シークレット/プライベートウィンドウで閲覧する

2024年 9月15日（日）にリリースする新システムの主な変更点

1. サインイン画面の変更により、ユーザー名（新形式の慶應ID、ただし、保証人の皆様は保証人ID）入力後の画面でパスワードを入力するようになります

対象者: keio.jp をご利用のすべての皆様

新システムへのサインインは、次のページでご案内しているリンクからお試しいただけます。
ログイン（keio.jp認証システムの更新について(第2報)）

• サインイン画面のアクセス先が、https://auth.keio.jp/...（旧 MFA は https://aad.keio.jp/...） から https://keio2024.okta.com/... に変更となりました。（なお、段階的なシステム移行のため、2025 年の夏以降は https://keio.okta.com/... に変更予定です。）
  ブックマークの際は、https://keio.jp/ でのご登録をお願いいたします。

なお、旧システムでのログインで、ブラウザ等にパスワードを記憶させていて、文字列がわからなくなっている方は、次のページでご案内している各ブラウザでの確認手順をご覧ください。
パスワードについて（keio.jp認証システムの更新について(第2報)）

• Microsoft Edge
• Firefox
• Safari
• Chrome
• iPhone Safari
• Android Chrome

パスワードは現在のものをご利用いただけますが、新システム上での入力が必要になります。（新システムのリリースに際し、変更は不要ですが、ご希望の場合はこれまでと同様、適宜各自で変更をお願いいたします。）
パスワードがご不明な場合は、お問合せからリセットのお手続きをお願いいたします。

2. 旧形式の慶應ID で keio.jp へのサインインができなくなるため、新形式の慶應ID をご利用ください

対象者: 旧形式の慶應ID で keio.jp をご利用の皆様

keio-taro@a2.keio.jp のように、@ と keio.jp の間に、a2, a3, a5, a6, a7, a8, z2, z3, z5, z6, z7, z8 等のサブドメインが含まれているもの（2014年以前の在籍開始利用者に発行）は、keio.jp へのログインに使用できなくなります。
新システムでは、新形式の慶應ID（保証人の皆様は保証人ID）をご利用ください。

• ただし、旧形式の慶應ID について、メールアドレスとしては、2025年 3月までご利用いただけます。（各種サービスやメーリングリスト、メールをやり取りされる関係者の皆様にはお早めの登録変更手続きやご通知をお願いいたします。）
• パスワードは現在のものをご利用いただけます。（新システムのリリースに際し、変更は不要ですが、ご希望の場合はこれまでと同様、適宜各自で変更をお願いいたします。）
• 新形式の慶應ID は旧形式の慶應ID をご利用の皆様にも発行されています。新形式の慶應IDがご不明な場合は、お問合せください。

詳細につきましては、次のページをご確認ください。
旧形式の慶應 ID およびメーリングリストの廃止について（2025年3月）

3. ITC アカウントで keio.jp へのログインができなくなるため、keio.jp アカウントをご利用ください

対象者: ITC アカウントで keio.jp をご利用の皆様

keio.jp アカウントでログインしてください。
keio.jp アカウント（慶應ID、パスワード）がご不明な場合は、お問合せください。

4. 旧システムの多要素認証が無効となり、新システム用の設定があらためて必要になります

対象者: 旧システムで多要素認証をご利用の皆様、新システムで多要素認証のご利用を希望される皆様

現状、多要素認証の設定・ご利用は任意です。
新システムにおける機能の詳細や設定方法については、次のページをご確認ください。
keio.jp多要素認証（MFA）について

新システムでは、Okta という認証基盤を採用しており、端末やアプリ等の環境によって、複数の多要素認証を選択・ご利用いただけます。
機器の故障による交換や電話番号の変更に備え、複数のデバイスや方式で登録・設定されることを推奨します。

なお、スマートフォンで多要素認証をご利用になられる場合は、"Okta Verify" が便利ですが、既にインストール済みのアプリでご利用いただけるものもございますので、TOTP（6桁の表示された数字を入力するもの）については、Google Authenticator 等もご活用ください。
また、電話番号への音声通知や SMS もご利用いただけますので、各自の環境や状況に応じて、ご希望の多要素認証をご利用ください。

ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

お問合せ

ご質問等はご利用のアカウント種別に応じて、次のページでご案内しているフォーム等からお問い合わせください。
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