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Kaspersky Anti-Virus for Mac の Mac OS X v10.7 (Lion) 導入時不具合について

現在、keio.jp の [ソフトウェアライセンス取得] で提供している Kaspersky Anti-Virus for Mac について、Mac OS X v10.7 (Lion) にインストールした場合、次のような不具合が発生するという情報が製造元から提供されています。

●カスペルスキー製品が導入されているMac OSを v10.7にアップグレードした場合
 システムを終了しようとしても、システム終了ができません。
 グレイの画面と進行状況インジケータ(回転する歯車)が表示され続けます。
 クイックスキャン、フルスキャンの実行モードを設定しようとするとカスペルスキー製品の動作が不安定になる場合があります。

●新規インストールしたMac OS X v10.7(Lion)に、Kaspersky Anti-Virus for Macをインストールした場合
 8.0.1.358
 インストールの途中で「エラーによってインストールできませんでした」と表示されインストールが停止されます。
 8.0.2.460
 インストールの途中で失敗する場合があります。
 インストールが完了しても、OS起動後、しばらくしてカーネルパニックが発生することがあります。
 また、OS起動時にカスペルスキー製品が自動起動しないため、アンチウイルス機能が機能しません。

なお、以下のページで、Lion 対応のプログラム情報が公開されていますが、
keio.jp の [ソフトウェアライセンス取得] で提供するプログラムについては、
準備中です。

Kaspersky for MacをMac OS X v10.7(Lion)で使用できるか

最終更新日: 2011年10月26日

内容はここまでです。